秘書・受付

秘書の仕事はビジネス文書の作成やファイリングなど一般事務の仕事同様、基本的なパソコンのスキルも要求されます。
それだけでなく、上司のスケジュールや来客の管理、商談時の飲食店の選別までもが業務に含まれる。
つまりビジネスマナーだけではなく、その人がもつ社会人としての人間関係を築く力が重視されます。

パソコンのスキルや事務経験、外資系や貿易業であれば英語力などをチェックされますが
秘書自体は未経験でも可とする企業は多く、ライバルが多いとも言えます。
上記の要素をいかに効率よく伝えるかが採用の鍵となるでしょう。

業務の内容に幅があるため、応募する企業で秘書として勤めた場合どのような業務を行うか
事前に想定しておくことが重要です。
そうすることで今まで身につけたスキルや知識をどう活かしていくかを、具体的に示すことが
できます。

秘書検定を取っておけば、社会的に統一されたオフィススキルを身につけていると評価されます。
「秘書検定があればなおよい」など、募集内容に明記されていることも多々あります。
また、合格するのに必要な要素はマナーや文書作成など、企業での実務で役立つものばかりであるのも魅力的です。

秘書・受付の採用には「基本的なビジネスマナーやパソコンのスキルはもちろん、総合的なコミュニケーション能力」が重視されます。
上司の仕事を助け、補佐するという秘書の基本を理解し、自分の中で活かせる経験をピック
アップしておきましょう。