営業

他の職種と比べて今までの実績が特に重要視されるのが営業です。
これまでの営業実績を具体的な数字をもとに、どのようにして目標を達成したか、をアピール
することが大切です。

どんな商品をどんな顧客にアプローチをしてきたか。
これらをしっかり把握しておくことができないとせっかく持っている営業のスキルを示すことができません。
応募書類にも以上の点に着目してまとめておきましょう。

また、未経験者の応募も多く行われています。
営業の世界では経験というと「営業」としての経験ではなく、「同じ業種での営業」ととられがちです。
これは扱う商品によって営業という仕事の業務内容が大きく変わることに由来します。
企業は応募先の商品やサービスの知識や専門用語、業界の流れなどを理解している人材を欲しているということです。
未経験者でもこれまで経験した中で、応募した企業と関連した業務内容がある場合は強くアピールすべきです。
例:販売店で輸入雑貨のバイヤーをしていた→輸入雑貨の営業に転職など

当然ながら、コミュニケーション力も重要視される項目の一つです。
自らの扱う商品やサービスの長所、短所を理解し、顧客に強く訴求するためには短い時間で人間関係を作り出すスキルが重視されます。
人事担当者と直接話すことができる面接は大きなチャンス。
効果的に自分をプレゼンできるよう、応募する企業の業務内容と自分の強みを頭の中で整理しておきましょう。

営業に求められるのは「コミュニケーション力と目標を達成させる意志」です。
絶対に目標を達成させる、という強い気持ちと辛抱強さを実績と共にアピールすることが採用の鍵となります。